simexのじぃです。
皆さん1級管工事施工管理技士の合格目指して
独学での勉強を、今日も楽しんでますか?
あきらめていませんよね?
今回も独学で管工事合格を目指す記事を書いていきます。
1級管工事施工管理の独学は可能なのか知りたい人
- 「1級管工事施工管理を独学で合格したいけど…。やっぱり無理かなぁ。」
- 「専門学校や通信講座もあるみたいだし、お金を払うべきかなぁ?」
- 「1級管工事施工管理の試験について何も知らないけど、どうやって勉強を進すればいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
1級管工事の独学は難しくない!2ヶ月で合格できる話です!
この記事を書いている「じぃ」は、完全独学で,
2019年1級管工事施工管理1発合格しました。
その時のノウハウがありますので、記事を書いていきます。
独学で、1級管工事施工管理に1発合格したと仕事関係の人に話すと、
- 「センスあるんですね」
- 「見た目と違って実は、頭いいんですね」
とかって言われたりしますが…。ぶっちゃけ勉強は苦手です。
合格した当時の職場仲間で、1級管工事合格者の先輩に聞けばわかりますが、
とか言われていました。
しかし、センスがなく、何度も挫折しそうになり、苦しみまくった「じぃ」でも、
「1級管工事を独学で合格する」ことは、実現できました。
そこで今回は、「1級管工事を独学で合格って、やはり難しいかな」と考えてる方向けに、
経験に基づいたアドバイス的なものをお伝えできたらと思います。
※記事はすぐ読み終わります。1級管工事の独学は無理じゃない!
ということが、伝わると思います。
1級管工事の独学は難しくない【よくある勘違い】
よくある勘違いとして、「専門学校や通信講座を利用すれば合格出来る」という錯覚です。
専門学校・通信講座は補助輪です
高校受験の塾をイメージしたら分かりますが、塾に課金しても高校受験に成功はしないですよね。
塾の役割は「高校受験のサポーをする事」でして、具体的には「体系化されたカリキュラムの提供」
と「学習の場の提供」ではないかと思います。
1級管工事の専門学校や通信講座も同じで、学費を払うと「1級管工事合格に向けた学習サポート」
と「学習する場の提供」を受けられるってことです。
【1級管工事】の独学は効率が悪いのか?
高校受験をイメージすると、大半の人は塾(=専門学校・通信教育)に入りますよね。
では、1級管工事合格するためにも、専門学校や通信講座に入ったほうが合格出来るのか!
と言われると…。分かりません。
「分かりません」って言われそうですが、実際は本当に受験する皆さんによって違います!
高校受験で塾に行きつつ、自己学習しまくって合格する人は多いですよね。
結論としては、
「お金があるなら専門学校・通信講座に課金してもいいんじゃないかな」
と思います。
専門学校だと、学科・実地合わせて30万円くらい。通信講座だと3万円くらいだと思いますので、
何年も合格できないと思う人であれば、コスパ良いと思います。
合格してしまえば1級管工事のステータスが手に入りますからね。
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1級管工事には、学科試験と実地試験がある!
1級管工事は学科試験と実地試験があります。
学科試験に合格しないと、
実地試験を受験することができません!
まずは、
学科試験に合格する事!
実地試験の事は、学科試験に合格してから考えればOKです。
これを目標に勉強すれば大丈夫です。
管工事には、1級管工事の他に、2級管工事もあります。
え!私はどっちを受験しよう?
令和2年の管工事の試験はいつ?
という方は、下記に詳しく書いてあります。
【1級管工事の学科試験】とは?
学科試験の解答方法は、4択のマークシート方式の試験です。
しかし4択とはいえ、勉強しないで合格できるほど、甘くありません!
甘くない理由は、1級管工事学科試験の合格率にあります。
平成21年から、平成30年までの10年間での
平均合格率は、39、9%です!
合格率低くないですか?
毎日の現場作業や、家庭サービス・恋人との貴重な時間を
勉強に使い、気合と根性で勉強を頑張っても!
10人で4人しか合格できないんですよ!
それなのに、
こんな感じでは、合格できません。
不合格になった場合ですが、不合格通知には、
60問中〇〇問正解でした!
と教えてくれます。
「あと1問正解してれば、学科試験合格だったのに!」
と後悔しないよう、しっかりと独学で勉強していきましょう!
それでは、学科試験をザックリと説明していきます。
軽く流す程度に見てもらえば大丈夫です。
学科試験は、午前と午後に分かれています。
午前中の出題ジャンルは、ザックリと【機械工学】です。
「機械工学ってなに?」ってなりますよね。
機械工学の出題分類は?
- 原論 (必須問題)出題数10問
- 電気工学 (必須問題)出題数2問
- 建築学 (必須問題)出題数2問
- 空調 (選択問題)出題数11問
- 衛生 (選択問題)出題数12問
- 設備に関する知識(必須問題)出題数5問
- 設計図書に関する知識(必須問題)出題数2問
こんな感じです。
「はぁ!」って感じですよね。
皆さんは、
「こんな感じのジャンルが出題されるんだ。」
って、理解できていれば大丈夫です。
午後の出題ジャンルは、ザックリと「施工管理」と「法規」です。
「施工管理」と「法規」は何となく分かりますよね。
何となく分かれば大丈夫です。
「施工管理」の出題分類は?
- 施工計画 (必須問題)出題数2問
- 工程管理 (必須問題)出題数2問
- 品質管理 (必須問題)出題数2問
- 安全管理 (必須問題)出題数2問
- 工事施工 (必須問題)出題数9問
施工管理は、17問出題されます。
「必須問題」なので、必ず解答えましょう!
法規の出題分類は?
- 労働安全衛生法 (選択問題)出題数2問
- 労働基準法 (選択問題)出題数1問
- 建築基準法 (選択問題)出題数2問
- 建設業法 (選択問題)出題数2問
- 消防法 (選択問題)出題数2問
- その他 (選択問題)出題数3問
法規は、12問出題されます。
施工管理とは違い、「選択問題」です。
12問の中で、自信のある10問を選び解答しましょう!
午前に、「機械工学」
午後に、「施工管理」と「法規」
「こんな感じで、問題が出題されるんだな〜!」
くらい理解してもらえれば大丈夫です。
「必須問題」と「選択問題」ってなに?
1級管工事【学科試験】には、「必須問題」と「選択問題」があります。
- 「必須問題」:必ずこの問題は答えなさい!
- 「選択問題」:好きな問題を選んで、答えなさい!
こんな感じで覚えて下さい。
「選択問題」は、必ず、指示されている問題数だけ解答しましょう!
たくさん選択し、解答すると、減点もしくは、不合格になります。
注意しましょう。
試験で、「必須問題」と「選択問題」はこんな感じで出題されます。
- 必ず答えなければいけない「必須問題」が38問を解答する。
- 午前の「必須問題」は、21問・午後の「必須問題」は、17問です。
- 好きな問題を選んで答える「選択問題」が35問から22問を解答する。
- 午前の「選択問題」は、23問から12問を選び、解答する。
- 午後の「選択問題」は、12問から10問を選び、解答する
【必須問題】と、【選択問題】の合わせて、
73問が出題され、解答するのは60問解答します。
学科試験の合格基準は、60%の正解だと好評されています。
簡単に考えると、60問のなかで、36問正解できれば、
学科試験合格という事です。
100%正解ではなく、60%正解で、合格です!
この事を理解してから勉強するようにしましょう!
そんなこと言ったって、
「どうやって60%正解できるように勉強すればいいの?」
ってなりますよね。
1級管工事【学科試験】に独学で合格できる方法は、下記の記事にくわしく書いてあります。
【1級管工事実地試験】とは?
実地試験の解答方法は、全て自分で記入する「記述式」です。
「実地試験は、記述式!」
これにつきますね。
自分の言葉で、「全て」答えなければいけないので、
中途半端な理解力では、戦えないんですよね。
独学で勉強していると、
学科試験は、合格できたけど
実地試験はダメかもしれない…。
「なんて記述してよいのか、わからない!」
こんな感じにならないように、しっかり勉強していきましょう!
実地試験に独学で1ヶ月で合格できる方法は、下記に詳しく書いてあります。
1級管工事【実地試験】に合格した人の名言があります。
「施工経験記述を制したものは、1級管工事を制する!」
合格した「じぃ」も確かにそうだと思います。
施工経験記述を制する方法は、下記に詳しく書いてあります。
施工経験記述の書き方はわかったけど、
1級管工事に独学で合格した「じぃ」の施工経験記述は、どうやって書いたの?
なんて、方もいますよね。
2019年「じぃ」が実際に実地試験で書いた施工経験記述は、下記に詳しく書いてあります。
どうですか?
全ての記事を見ていただくと、
1級管工事の「学科試験」・「実地試験」の理解ができると思います。
記事を読んで頂き、独学で挑戦するか!講座を利用するか!の
参考にしてください。
1級管工事に独学で合格する勉強期間は、2ヶ月がおすすめです。
結論として、勉強期間は2ヶ月で、勉強時間は260時間くらい
学べはいいかなと思います。
学科試験は1ヶ月で130時間くらい。
実地試験も、1ヶ月で130時間くらい
合わせて、「2ヶ月」学べば、合格できるかなと思います。
勉強期間や時間は、そこまで気にする必要はなくて、
要するに目安的に考えていただけたら
と思います。
皆さんの中にこのような方も、いますよね。
安心して下さい。時間の作り方も書いてあります。
試験勉強だけではなく、これから副業を始めよう!
という方にも、時間の使い方は参考になりと思います。
時間は貴重な財産です!有効に利用しましょう。
1級管工事学科試験の勉強期間・勉強時間については下記に詳しく書いてあります。
半年もの期間をかけて1級管工事を独学で合格するなんて無理です。
結論です。
かなりの確率で挫折しますね。独学で合格目指すなら短期集中して、
ガッチリ学んだほうがいいかなと。
なので、独学での学科試験と実地試験の勉強期間は
2ヶ月がオススメです。
「1級管工事に独学での合格するのは厳しいかな…。」
と迷っていても、合格には一歩も近づきませんので、
お金があるなら専門学校・通信講座に課金!
お金がないなら独学くらいな意思決定で良いでしょう。
まとめ
今回のsimexは以上です。
次にやることは明確で、
「1級管工事合格に向けて学習することです。」
お金ないから独学で学習しようかなと思った人は、
下記にリンクを用意したので、学習開始に移行しましょう!
思ったら、すぐに行動です!
simexのじぃでした。
独学で1級管工事学科試験学科試験を目指す皆さん!
下記に「じぃ」が1級管工事に合格した時に疑問に思った
- 独学で1級管工事合格への勉強のコツ
- 独学で1級管工事合格への勉強時間
- 独学で1級管工事合格への過去問題集のオススメ
など、皆さんが独学で1級管工事合格するのに参考になる記事をまとめまてあります。
ぜひ参考にして下さい。
皆さんの参考になれば幸いです。
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