40代の「じぃ」が1級管工事を1発合格できました。
その時のノウハウがありますので、1級管工事の勉強方法をまとめようと思います。
1級管工事の独学は難しくない!【学科のおすすめ勉強方法】
「じぃ」は1級管工事に合格するために、この勉強方法で勉強し、
独学で1発合格できました。
1級管工事を独学で合格を目指す方に、参考になれば幸いです。
読んでほしい人
- 1級管工事の勉強を独学でしている人。
- これから勉強しようと思う人。
当記事を参考に勉強することで、1級管工事学科試験の合格が近づくと思います。
独学は、たまにつらいけど、がんばっちゃいましょう( ̄▽ ̄)
はじめていきます。
【1】独学で合格するのに必要な勉強期間・勉強時間を再確認しよう!
資格取得をする学習においての「あるある」なのですが、
何も考えずに、いきなり勉強をはじめる方がいます。
たぶん合格できませんね。独学の場合は特にです!
何も考えずに勉強をはじめる前に、
1級管工事を合格するため、
あなたが1番最初にやることは、
勉強する期間・勉強する時間を決めることです。
やみくもに勉強をはじめても、コスパ悪すぎですよ。
毎日の現場作業で疲労している中で、勉強するのですから、
難しく考えずに、コスパの良い勉強期間・勉強方法で学習することを
おすすめします。
40代の「じぃ」が1級管工事を独学で1発合格した時
で、合格できました。
なぜ、勉強期間が、1ヶ月なの?
なぜ、勉強時間が、平日4時間。休日8時間なの?
と思う方いますよね?
独学で学習する、勉強期間・勉強時間については詳しく、
下記の記事に書いてあります。
1級管工事の学科試験を勉強するには、参考書や過去問題集が必要です。
独学での学習する場合、必要な教材を自分で用意しなくてはいけません。
結論として、「過去問1冊でOKです。」
独学での勉強の場合、あれもこれも教材があっても、
実際に勉強に使ったのは、1冊だけだった!
なんてことになります。
ハッキリ言います!
- 独学で学習するのに、教材を何冊も買うのは、お金の無駄です!
- 教材を何冊買っても、合格できない!
- そのお金で、美味しいご飯を食べた方がいい!
実際、1級管工事に独学で合格した「じぃ」の見解です。
たくさん教材がないと、不安な方もいると思いますが、
難しく考えず最初は、過去問1冊で勉強をスタートしてみて下さい。
それでは、
1級管工事を独学で合格した「じぃ」がオススメする教材を紹介します。
GET研究所の過去問題集をおすすめする理由。
- 10年分の過去問題が1冊にまとまっている。
- 10年分の過去問題の解説もしっかりついている。
- 見やすい
- 動画でも学習できる!
結論として、どの出版社の過去問を購入しても、
独学での勉強に問題はありません。
1から3のおすすめ理由は、どの過去問にもだいたい書いてありますしね。
なぜ、「じぃ」がGET研究所をおすすめするのには、
2つ理由があります!
- 動画でも学習できる!
- 学科に合格し、独学での実地の勉強の時は、GET研究所の過去問が必須になるから!
上記の2つの理由が大きいです。
詳しくみていきます。
2−1動画でも学習できる!
書いてある通りですが、過去問を使わなくても
スマホ片手にYoutubeで勉強ができるんです!
おすすめです。
2−2学科試験に合格し、実地試験の勉強の時は、GET研究所の過去問が必須!
GET研究所の過去問題集を、おすすめします。
実地試験については別記事に詳しく書いていこうと思います。
【3】「じぃ」のおすすめ勉強法で勉強してみよう
3−1 1級管工事学科試験で問題の出題方法は?
学科試験での問題の出題方法は?
◯◯◯◯の記述のうち、適当でないものはどれか?
という感じで出題されます。
(1級管工事学科試験の問題は、ほぼ「適当でないもの」ばかりです。)
その問題を4択の中から1つ選び答えるという試験です。
過去問での勉強方法は普通だと、
- 問題を読む
- 回答を読む
- 答えを決める
- 答え合わせをする
- 解説を読む
- 次の問題へ進む
ですよね。
ただ、この勉強方法だと、次の日に同じ問題を読んでも
「イマイチ覚えていない…。」
なんて事が、多々ありました。
- こんな勉強法じゃためだ!
- こんなんじゃ合格できない!
- 今からじゃ勉強時間が足りない!
先輩にも相談できず…!考えた結果。
ある方法を思いつきました。「じぃ」が思いつた勉強方法は!
- 解説は、一切見ない!
- 問題の中に答えはあるので、問題の正解だけを覚える!
実際にどのようにしたのか詳しく書いていきます。
3−2 問題が適当でないものはどれか?場合
問題が適当でないものはどれか?場合を解説します。
問題が、適当ではないものは?の場合、
正解の説明文は、間違っているということです。
それを覚えてしまうと、試験の時も間違えてしまいます。
マーキングする際は、間違えないように注意して下さい。
3−3 問題が適当なものはどれか?の場合
問題が適当なものはどれか?の場合を解説します。
(配管及び配管付属品の問題なら、配管及び配管付属品だけをマーキングする。)
(適当なものはどれか?の場合、正解だけが正しく、その他は間違いなので、覚える必要なし!)
問題が適当なものはどれか?の場合は
答え以外は、全て間違いなので、覚えないようにしましょう!
3−4 問題に出てくる数字には気をつけよう
例題で解説します。
関係法令等で定められている換気設備の問題です。
1人当たりの占有面積は、3㎡を上限としている!
この中で、注目するのは、3㎡です。
3㎡を、いやらしく試験では、2㎡や3.5㎡などに変えて
出題してきます。
なので、覚えやすく数字は太線でかこみ覚えやすくしましょう。
(画像が汚くて、すいません。)
後は、過去問題集に、マーキングするのみです。
マーキングする時も、勉強時間は大切なので、
しっかりと読みながら、マーキングして下さいね。
(過去問題集に直接マーキングするのを、イヤだなとか思っちゃダメですよ!)
3−5 マーキングした過去問題集をスマホで写真を撮り保存しよう!
毎日、自分で決めた勉強時間以外の「スキマ時間」にも勉強できるように、
マーキングした過去問題集をスマホで写真を撮り
保存することを、おすすめします。
写真のおすすめ保存方法は、
30年午前・30年午後・29年午前・29年午後
といった感じにファイルを分けると勉強しやすいと思います。
(分野別に分けるのもおすすめですよ。)
おすすめの理由その1
自分のスマホであれば、仕事中でも
毎日持ち歩いてますよね。
仕事中のスキマ時間に過去問を広げて、勉強するのは、
さすがに抵抗ありますし、休憩時間以外に勉強してたら…m(._.)m
その先は、怖くて言えません!
しかーし、スマホの中に過去問が入っていれば!
スマホを見てるだけなので、
先輩・上司に怒られる心配もありません!
おすすめの理由その2
自分のスマホの中に過去問が入っていれば、
家で、集中して勉強する時は、過去問を使い
暗記的な読書作戦ができますが、
トイレ中・歯磨き・お風呂などの時間に
過去問題集を使い勉強できませんよね。
しかーしスマホの中に過去問が入っていれば!
トイレでも、歯磨き中でも、お風呂でも
勉強できちゃいます!
(お風呂ので使用する場合、スマホが防水対応なのか、確認して下さい)
おすすめ理由その3
ここが1番かもしれません!
毎日一生懸命勉強し、いざ試験当日!
電車で試験会場に向う方が、多いと思いますが、
こんな人にたくさん会いませんか?
大きなカバンを持ち、過去問や参考書を読んでいる人
いますよね。「じぃ」はそういう方を見ると思います。
- 「重そうだなー。」
- 「あのバックの中に、参考書とかたくさん入ってるんだろうな。」
- 「試験当日に、そんなに参考書あったって、勉強できないだろ!」
- 「試験終わったら試験の事忘れたいのに、あんな荷物あったら無理だろ!」
しかーし、スマホに過去問が入っていれば、
スマホ・受験票・時計・筆記用具だけあれば大丈夫!
荷物が少なくすみます!
3−6 ひたすら「暗記的な読書作戦」を繰り返すのみ!
マーキング作業・携帯に保存を終えたら、後は、ひたすら過去問を
読みまくるのみです!
その時は、どうしても気になった所の解説以外は読まず、
マーキングした所のみ読みまくって下さい。
(読むとしても、太字の解説くらいで充分かと…。)
解説を気にしなくてもいい理由は、
過去10年分の問題は、全く同じではなく、
少しずつ内容が違います!
回答を全て、読んでいくことにより、自然に理解できてくるからです。
ひたすら過去問題集読みまくって下さいね。
「じぃ」はこの勉強方法を「暗記的な読書作戦」と名付けていました。
おすすめですので参考にして勉強して下さい。
そのほかの事は…!
1級管工事は2ヶ月で合格できる方法は、詳しく下記の記事に書いてあります。
1級管工事学科試験の対策は、詳しく下記の記事に書いてあります。
【4】まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この方法は、「じぃ」が1級管工事を
独学で合格した際に使った方法です。
この方法が必ずしも正しいとは、限りませんが、
多少なりとも参考になれば幸いです。
独学でも合格は大変ですが、
学科試験勉強頑張りましょう( ^ω^ )
この勉強方法は、どの資格取得でも使えると思います。
携帯アプリや電子書籍でマーキングした参考書を作ろうとしてみようかな?
なんて業者さんから、連絡来たりして…。
simexのじぃでした。
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